宅配ビニール袋を使って本を送る方法
メルカリなどのフリマアプリの普及により、個人間で本の発送をする機会も増えています。宅配ビニール袋は、薄くて軽いので保管場所も省スペースで済み、コストパフォーマンスが高く、配送料も安く抑えられるため、本を送る際にも人気の高い包装資材の一つです。本記事では、宅配ビニール袋を使って本を送る方法についてご紹介いたします。
1. 緩衝材で本を包む
本を直接宅配ビニール袋に入れると、破損してしまう可能性があります。必ず、プチプチなどの緩衝材で本を包んでから宅配ビニール袋に入れましょう。本の角や背表紙は特に破損しやすいので注意が必要です。
2. 本が動かないようにする
宅配ビニール袋の中で本が動くと、摩擦で傷がついてしまう可能性があります。本が動かないように、隙間を緩衝材で埋めるか、余った部分の空気を抜き、テープで本にピッタリとめるようにしましょう。
3. メール便サイズに収める
宅配ビニール袋は厚みの薄いスマートな梱包資材です。各社のメール便サイズで送ることができれば、送料を安く抑えることができます。
ネコポス
長さ31.2cm×幅22.8cm×厚さ2.5cm~3.0cm(契約により異なる)以内
クロネコゆうメール
長さ34cm(下限14㎝)×幅25cm(下限9㎝)×厚さ2cm
ゆうメール
長さ34cm×幅25cm×厚さ3.0cm以内
飛脚メール便
3辺合計70cm以内・最長辺40cm以内×厚さ2.0cm以内
その他注意点
- 複数冊の本を送る場合は、宅配ビニール袋ではなくダンボールなどを使って送ることをおすすめします。
- 雨の日に水の侵入が気になる方は、OPP袋に本を入れてから宅配ビニール袋に入れるようにすると防水性能を高めることができます。
- フタに付いている粘着は、一度貼ってしまうと中身が破らないと取り出せなくなるので、商品をきちんと入れてから貼り付けましょう。