ぬいぐるみを宅配ビニール袋で発送する際の注意点
小さなぬいぐるみは宅配ビニール袋で包んで送ることができます。ダンボールよりもサイズが小さくできるので、配送コストを抑えられますが、ダンボールよりも宅配ビニール袋は柔らかいので破損には注意が必要です。そこで今回は、小さなぬいぐるみを宅配ビニール袋で安全に送るための、簡単で安心なコツを大公開します。
ぬいぐるみを宅配ビニール袋で発送する場合、以下の点に注意する必要があります。
破損を防ぐ
ぬいぐるみをビニール袋に入れる前に、プチプチなどの緩衝材で包みます。
ぬいぐるみが複数ある場合は、互いにぶつかり合わないように、隙間を埋めるように緩衝材を入れます。
宅配ビニール袋に入れる前に、ぬいぐるみに尖った部分がないか確認します。尖った部分がある場合は、緩衝材で覆うか、ビニール袋に穴が開かないように注意します。
宅配ビニール袋は、ぬいぐるみがすっぽりと入る大きさのものを選びます。無理に小さな袋に入れようとすると、破れなどの原因になる場合があります。
大きなぬいぐるみの場合は、ダンボール箱で梱包するようにします。ダンボール箱とぬいぐるみの隙間は、緩衝材を詰めて箱の中で動かないようにします。
水濡れを防ぐ
ぬいぐるみをビニール袋に入れる前に、OPP袋などの防水性の高い袋に入れます。
宅配ビニール袋の封をする際は、フタ側に付いている粘着テープに加えて、さらにOPPテープなどで密封するように上貼りすると安心です。
その他
- 送る前にぬいぐるみに値札などのタグや針などがないかチェックしましょう。ぬいぐるみ内部にも異物が紛れ込んでいる場合があるので確認しておきましょう。
- ぬいぐるみに金具等が付いている場合は、金具等がビニール袋を破らないように注意しましょう。
これらの点に注意して梱包することで、ぬいぐるみを安全に発送することができます。
宅配ビニール袋の選び方
ぬいぐるみに緩衝材を含めると、想定よりも大きくなる可能性があるので、宅配ビニール袋を選ぶ際はぬいぐるみのサイズよりも大きめを選ぶことが重要です。また、厚みのある宅配ビニール袋を選ぶと、破損しにくくなるのでチェックしておきましょう。
まとめ
小さなぬいぐるみでも、丁寧な梱包をすれば宅配ビニール袋で安全に送ることができます。今回紹介したコツを参考に、大切なぬいぐるみを相手に喜んでもらえるように梱包しましょう。